ゼミ活動の紹介 (シラバス)

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牧ゼミ (夜間主総合)  – 活動の概要

2024.12.22

スケジュール

スケジュール 1. 内容  2. 事前課題(文献) 3. 事前課題 4. 事後課題  5. 参考文献
(01)
個別予約
  1. 内容
    • 個別セッションにより、合宿までの課題等の確認。
  2. 事前課題(文献)
  3. 事前課題
    • 面談スロットを調整し、秘書に連絡すること
      • 候補の中で7人、一人45分で調整
      • この候補にはまらない人は、秘書と個別調整
    • 牧ゼミ (夜間主総合) Cohort Bookの記入を完了すること
    • 合宿までの課題のプロトタイプを作成して持ってくること
  4. 事後課題
    • なし
  5. 参考文献
(02)
懇親会
  1. 内容
  2. 事前課題 (文献)
    • 牧兼充、「ある卒業生の入社祝い – 大学が守り貫き通すべき社会的責任 -」、Science, Technology, and Entrepreneurship (hatenablog)、2009年
    • 「映画「いまを生きる」全米公開30周年、教室内ラポール再考」、クーリエ・ジャポン、2019年
    • 「純米大吟醸 智徳2022」販売ページ
    • 「メタボローム解析で開発 鶴岡の幻の酒、慶応大公式酒に」、日本経済新聞、2020年5月24日
    • Sugimoto, M., Koseki, T., Hirayama, A., Abe, S., Sano, T., Tomita, M., & Soga, T. (2010). Correlation between sensory evaluation scores of Japanese sake and metabolome profiles. Journal of agricultural and food chemistry, 58(1), 374-383.  (アブストラクトに目を通すだけで良い)
    • 佐々木達郎・石井美季・牧兼充、「サイエンティスト冨田勝」、早稲田大学ビジネス・ファイナンス研究センター科学技術とアントレプレナーシップ研究部会、2019年
    • 後藤俊・大森峻一・牧兼充、「PhD銭本慧、漁師になる(A) – サイエンティストによる持続可能な水産業の構築への挑戦」、早稲田大学ビジネス・ファイナンス研究センター科学技術とアントレプレナーシップ研究部会、2022年
    • 武石訓尚、「日本創生ビレッジ 2008」、慶應義塾大学SFC研究所ケースメソッド・ラボ、2009年
  3. 事前課題
    • なし
  4. 事後課題
    • なし
  5. 参考文献
    • なし
(03)
  1. 内容
    • 牧ゼミ – kick off オリエンテーション
    • 牧兼充の「ナラティブ・トーク」
    • 牧兼充の最近の活動
  2. 事前課題 (文献)
  3. 事前課題
    • なし
  4. 事後課題
    • なし
  5. 参考文献
(04)
Kick Off合宿
  1. 内容
    • 各自のナラティブ・トーク (1人につき30発表、30分Q&A)
    • 各自の”What matters to you most, and Why?”, “Why Maki-Zemi?” のショート・エッセイのシェア
    • 各自のお悔やみ記事のシェア
    • 映画「October Sky」をベースにしたアントレプレナーシップに関するケース・ディスカッション
  2. 事前課題 (文献)
  3. 事前課題
    • Stanford GSBの”Talk”を参考に、以下の条件を満たしたナラティブ・トークの発表を準備すること。
      1. スライドを活用すること。
      2. 自分自身のストーリーを語ること。他人の話ではなく、自分自身の物語。
      3. 頭 (head)ではなく心(heart)を使って話すこと。
      4. 自分自身の弱さ (valnerability)を前提にストーリーを語ること。自分自身が語りづらいと感じるものほど、相手に伝えるメッセージが大きくなる。
    • “What matters to you most, and Why?”、”Why Maki-Zemi?”のショート・エッセイを書き、人数分印刷して持参すること。
      • 2つの設問について、それぞれ1200字程度が目安。
    • 自分のお悔やみ記事を作成し、人数分印刷して持参すること。
      • 新聞の「おくやみ記事」を参考に、自分の未来の経歴をまとめること。新聞の「おくやみ記事」は、生前にその人物がどんな業績を残したかが簡潔にまとまっているものである。 自分の今後の人生をイメージしながら、自分がこれから達するであろう業績を記事としてまとめること。
      • この課題は、米国のビジネススクールなどのコーチングにおいて用いられている課題を転用している。お悔やみ記事を書くことに抵抗がある方は、自分の人生の未来の展望をまとめてみること。
      • この設問で答えて欲しいことは言い換えれば、「あなたは何をもって人に覚えられたいか」という問いに答えることである。そこを明確にしておくと、これからの人生の中で自分がどんな風に時間を使うと良いか、考える指標とすることができる。
    • それぞれの課題についてコーチの辻さんやゼミ卒業生に積極的に相談すること。
  4. 事後課題
    • なし
  5. 参考文献
(05)
  1. 内容
    • Stata入門ワークショップ 
  2. 事前課題 (文献)
  3. 事前課題
    • 早稲田大学ITサービスナビ – Stata」を参考にしながら、Stataを各自のPCにインストールし、授業の持参すること。
    • ケース “Advertising Experiments at RestaurantGrades”を読み込み、エクセルを使って、新しい広告(AB)の効果を分析してみること。分析結果を授業でシェアできるように準備してくること。
  4. 事後課題
    • Zsolt Katona, Brian Bell “Rocket Fuel: Measuring the Effectiveness of Online Advertising”, UC Berkeley – Haas School of Business Case Series B5894-PDF-ENG, 2017 (Course Packet)
    • ケース “Rocket Fuel: Measuring the Effectiveness of Online Advertising” (ケース2)を読み込み、Stataを使って新しい広告の効果を分析してみること。ケースの設問について解答をまとめること。
    • 自分の関心のある領域のテーマでデータを集めて、簡単な分析をしてみること。
  5. 参考文献
(06)
  1. 内容
    • ネットワークのシミュレーション
    • 個々人のネットワークの分析
  2. 事前課題 (文献)
  3. 事前課題
    • Simulation “Organizational Beahvior Simulation: Leverating Networks”にアクセスし、ログインできるか確認しておくこと。ログインを確認したPCを持参すること。
    • “Network Assessment Exercise: Executive Version”のワークシートを記入し、P6の内容を事前に提出すること。
    • “Network Assessment Exercise: Executive Version”について、以下の設問について事前に考えてきて下さい。
      1. ネットワーク評価のワークシートを埋めていく中で、どんなことに興味を持ち、どんなことに驚きましたか?
      2. 自分のネットワークの特徴について、何かパターンを発見しましたか?
      3. あなたのネットワークの長所・短所は何でしたか? あなたのキャリアの目標とどの程度一致してましたか? どんな形でネットワークをアップデートすることができますか?
      4. あなたはどの程度意識的に、ネットワークの構築・維持を行なっていますか?
  4. 事後課題
    • なし
  5. 参考文献
(07)
  1. 内容
    • LinkedInプロフィールの発表
    • LinkedIn活用法のディスカッション
  2. 事前課題 (文献)
    • LinkedIn Learning, “LinkedIn入門”
    • LinkedIn Learning, “Rock Your LinkedIn Profile”
    • 志村江、「英文履歴書・職務経歴書(レジュメ)の書き方【例文付き】」、Webページ、2013年
    • Stanford Student Affairs, “Resumes/Cover Letters”,  Web Page
    • ウィリアム・テイラー、「「失敗の履歴書」を書くことは成功への近道となる」、ダイアモンド・ハーバード・ビジネス・レビュー、2016年7月
    • “Johanness Haushofer CV of Failures”, Webpage
    • 安宅和人、「シン・ニホン AI×データ時代における日本の再生と人材育成」、NewsPicksパブリッシング、2020年 [第1章 & 第4章]
    • 藤原洋、「科学技術と企業家の精神 – 新しい産業革命のために-」、岩波書店、2009年 [第5章]
    • 深澤友紀、「数学を捨てるな 」、AERA、2020年3月23日号
  3. 事前課題
    • レジュメに関連する資料をベースに、ヘッドハンターに声がかかる水準のLinkedInプロフィールを作成する。
    • ゼミ内でのプレゼンテーションの準備を行う。
  4. 事後課題
    • なし
  5. 参考文献
 (08)
  1. 内容
    • (ケース2) – 定量分析の結果の発表
    • 科学的思考法の実務への応用
  2. 事前課題 (文献)
  3. 事前課題
    • なし
  4. 事後課題
    • なし
  5. 参考文献
(09)
  1. 内容
    • デザイン思考・システム思考を活用した研究テーマ創出ワークショップ
  2. 事前課題 (文献)
    • ティム・ブラウン、「人間中心のデザインへ IDEOデザイン・シンキング」、ダイアモンド・ハーバード・ビジネス・レビュー、2008年12月号
    • ジョンS.プルーイット、タマラ・アドリン、「高ユーザビリティ製品を開発する – ペルソナ顧客体験のデザイン」、ダイアモンド・ハーバード・ビジネス・レビュー、2007年7月
    • デイビッドC. エデルマン、マーク・シンガー、「カスタマージャーニーを構築する4つの能力 「顧客体験」はプロダクトに勝る」、ダイアモンド・ハーバード・ビジネス・レビュー、2016年6月
    • Stanford.dschool, “Research As Design – Resource Packet”, Web Page
    • Stanford d.school, “Research As Design – Worksheets”, Web Page
    • Jon Kolko, “Thinking and Sensemaking: The Drivers of Design Synthesis”, Design Issues: Volume 26, Number 1 Winter 2010
    • Stanford d.school, “design thinking bootleg”, Web Page
  3. 事前課題
  4. 事後課題
    • なし
  5. 参考文献
(10) 
  1. 内容
    • 研究テーマの発表
  2. 事前課題 (文献)
  3. 事前課題
    1. 一人10分程度で発表すること。
    2. どんなデータセットを使うを明示すること
  4. 事後課題
    • なし
  5. 参考文献
(11)
  1. 内容
    • ミニ実験Iの計画策定
  2. 事前課題 (文献)
    • なし
  3. 事前課題
    • なし
  4. 事後課題
    • 計画したミニ実験Iを実施し、結果を2週間後までにまとめること。2週間後に発表。
  5. 参考文献
(12)
  1. 内容
    • シミュレーション”Leadership and Team Simulation: Everest V3″を活用したワークショップ
  2. 事前課題 (文献)
    • Michael A. Roberto, Amy C. Edmondson, “Leadership and Team Simulation: Everest V3”, Harvard Business Publishing, 8867-HTM-ENG
    • エリン・メイヤー、「異文化理解力――相手と自分の真意がわかる ビジネスパーソン必須の教養」、英治出版、2015年 [第1章] (準備中)
  3. 事前課題
    1. シミュレーションにアクセスできるかを確認し、事前説明ビデオを見ておくこと。
    2. 「異文化理解力」を読み、自分のコミュニーションスタイルについて、自己分析を行うこと。
  4. 事後課題
    • なし
  5. 参考文献
(13) 
  1.  内容
    1. 実験I発表 + 実験II計画
    2. エベレスト・シミュレーションのブリーフィング
    3. エニアグラム
  2. 事前課題 (文献)
    • なし
  3. 事前課題
    1. ミニ実験Iの結果をまとめ、発表の準備をすること (発表一人5分程度)。
    2. エベレスト・シミュレーションから学んだことのtakeawayをまとめてくること
  4. 事後課題
    • なし
  5. 参考文献
    • なし