2021.4.15 現在
今年度は12人の方と面談させていただきました。ご興味持って下さったみなさまに御礼申し上げます。WBSには魅力的なゼミがたくさんあるので、実際に私のゼミを最終的に希望する方は面談にいらした方よりはるかに少ないと思います。例年大体定員の3人前後の希望になることがほとんどです。したがって、あまり面談希望者の人数に惑わされずに、ご応募いただければと思います。
理想的には3人ぴったりの希望者となることなのですが、万が一溢れてしまった場合には、以下の選考方針で進めようと思っています。この方針は今年の面談結果に基づいていますので、今年の希望者がゼミを希望するかのご判断に直接お役に立つ内容なのではないかと思います。この方針を示すことで、私のゼミに向くかどうかのご判断に使っていただければと思います。
[もしゼミの選考を行うことになった場合の指針]
- 選考にあたってダイバーシティやゼミへのフィットのために考慮すること
- テーマ、どのくらいコミットできるか、過去に経験してきたことのユニークさ、ゼミ活動において他のゼミ生の学びにどんな貢献ができるか、英語で活動することへの興味、どんなプロジェクトをご一緒できそうか、ゼミに一方的に頼るのではなくゼミを自分が運営していくんだという気概
- 選考にあたって考慮しないこと
- 性別、年齢、国籍、英語ができるかの有無、文系・理系出身
- 今回面談した全ての方について、ゼミのテーマと「完全に合わない」という人はいませんでした。したがって、テーマで合わないから落ちる、ということはありません。
- 応募者の人数バランスにもよりますが、今年は、特に以下の分野は優先したいと思っています。
- 大学の技術の商業化、デザインとイノベーション、大企業におけるイノベーション
- 一方的に学ぶというスタンスではなく、どうゼミの活動に貢献できるかを考えていただける方を優遇します。
- もし人数がオーバーした場合には、もう一度面談もしくは自己PRをしていただくと思います。事前の面談のときとテーマが変わっていても構いません。
[選考にあたっての必要書類の送付について]
- ゼミの選考期間が短いので、第一希望・第二希望の方共にゼミの本申請をした段階ですぐに、志望理由書(大学指定のもの、もしくは同等の内容のもの)を kanetaka-sec@kanetaka-maki.org までメールするようにして下さい。その際に第一希望、第二希望の旨を記載して下さい。事前の面談とは違う内容の志望理由書、テーマを記載いただいても構いません。
- 選考期間に急遽面談を行う場合もありますので、メールを頻繁にチェックいただくようお願いします。
[サブゼミとしての参加]
- ゼミの人数が多くなっていることもあり、サブゼミとしての参加は限定的となります。ただし、第一希望で出していただいて通らなかった方は、優先してサブゼミとしての参加をお受けしようと思っています。サブゼミとしての参加でも、全日ゼミの多様な活動にご参画いただけるようになります。
- 第一希望、第二希望で応募いただいていない場合には、「サブゼミ」の受け入れは原則行わない予定です。