2023年度夏クォーター
「Lab to Market: 科学技術の商業化と科学的思考法」
授業シラバス
2023年7月1日現在 (引き続き編集中)
アントレプレナーシップをサイエンスにしたい人へ
授業担当者: 牧 兼充 (kanetaka@kanetaka-maki.org)
オフィス: 早稲田キャンパス11号館1136号室
学期・曜日・時限: 夏クォーター/ 土曜日 / 5限(17:00-18:40)、6限 (18:55-20:35)
教室: 11-902
ティーチング・アシスタント: プリチャード・ブレンドン、杜雅楠
メンター・コーディネータ: 東 治臣
このシラバスはあくまで暫定版であり、今後必要に応じて変更する。
1.授業概要
この授業は、「技術経営」と「アントレプレナーシップ」の融合領域である。この授業の特徴は、「サイエンス」と「アントレプレナーシップ」の関係を (1) シーズとしての「サイエンス」の商業化、 (2) 新事業創造の手法における「サイエンス」の活用、の 2 つの観点から掘り下げる点にある。更に、この授業では、現在米国の大学で用いられている英語によるアントレプレナーシップの教材を用いる。アントレプレナーシップ教育のカリキュラムは日々進化しており、英語による優れた教材が近年増えているためである。
授業は大きく分けて、二つのトピックを扱う。第一のトピックとして、「科学的思考法」を用いた新事業創出法について学ぶ。リーンスタートアップを始めたとした新事業創造手法は、本来的には「科学的思考法」に基づいた仮説検証のプロセスそのものである。近年の米国のアントレプレナーシップの教科書ではこのような「科学的思考法」をとりあげることが増えている。授業においては、ケース教材、シミュレーション、論文などを活用しながら、「科学的思考法」の新事業創造の基礎について学ぶ。この手法は、WBSが重視する修士論文にも直接役立つものであり、この授業は研究法の側面も持つ。
第二のトピックとして、科学技術からどのように新事業を創出していくのか、技術評価及びビジネスモデル策定に関する多様なフレームワークを学ぶ。更に、早稲田大学オープン・イノベーション戦略研究機構との連携のもと、大学のシーズの評価を行い、ビジネス化の可能性を検証をする。具体的にはNASAにより開発されたQuickLookというフレームワークを用いる。
Lab to Market という授業名はもともと、カリフォルニア大学サンディエゴ校のビジネススクールでスタートした、科学技術を商業化する手法を学ぶためのプログラムであり、近年はハーバードビジネススクールにおいても同様の授業名がある。この授業では、それらの授業で用いられている教材なども積極的に活用する。各回に事前予習課題が配布される。また英語の教材も含まれる。
これらを統合した最終課題として、技術シーズのマーケットの評価をグループ形式にて発表を行う。
2.授業の到達目標
コース終了時に以下の能力を身につけていることを目標とする。
- 仮説検証プロセスに関する思考力
- 科学的思考法を活用した新事業創造手法
- 科学技術の市場性に関するの評価手法
3. 事前・事後学習の内容
- 各回に事前予習を行うことが求められる。
- 割り当てられた技術シーズに関する市場評価を行うことを目的としたグループワークへの積極的な参加が求められる。NASAにより開発されたQuickLookは、20-40時間が必要であると言われており、この作業をグループ・メンバーで分担して行う。
4.授業計画 (主なトピック)
- イントロダクション
- アントレプレナーシップとは何か
- 技術シーズの持ち込み
- 技術評価ワークショップ
- 科学的思考法とは?
- 科学的思考法のアントレプレナーシップ分野での活用
- ナラティブとプレゼンテーション
- 大学を基盤としたイノベーション創出に関する理論と実践への応用手法
- 中間発表とフィードバック
- 最終発表
詳細は「スケジュール・課題など」の項目を参照のこと。
5.教科書
- 授業担当者が厳選したコースパケット (ケース・論文など) – オンライン配布
- 授業担当者が作成した課題のためのテンプレート – オンライン配布
- 牧兼充著、「イノベーターのためのサイエンスとテクノロジーの経営学」、東洋経済新報社、2022年
- 牧兼充著、「科学的思考トレーニング」、PHP新書、2022年
- デイビッド・J・ブランド、アレックス・オスターワルダー著、「ビジネス・アイデア・テスト – 事業化を確実に成功させる44の検証ツール」、2020年
6.参考文献
- 馬田隆明 、「解像度を上げる――曖昧な思考を明晰にする「深さ・広さ・構造・時間」の4視点と行動法」、英治出版、2022年
- ビル・オーレット著、「ビジネスクリエーション」、ダイアモンド社、2014年
- ヴィジェイ・クーマー著、「101デザインメソッド -革新的な製品・サービスを生む「アイデアの道具箱」」、2013年
- ナンシー・デュアルテ著、「ザ・プレゼンテーション」、ダイヤモンド社、2012 年
- Harvard Business Publishing, “Core Curriculum: Entrepreneurship Reading”
- Harvard Business Publishing, “Entrepreneurship Bundle: Implementing an Innovation Strategy”
- Heidi M. Neck, Christopher P. Nech, and Emma L. Murray, “Entrepreneurship: The Practice and Mindset”, SAGE Publications, 2017
- Stephen Spinelli and Rob Adams, “New Venture Creation: Entrepreneurship for the 21st Century 10th Edition”, McGraw-Hill Education, 2015
7.成績評価方法
項目 | 割合(%) | 評価基準 |
クラスへの貢献点 | 30% | 授業の出席、発言回数、発言の質などによって評価する。 |
事前課題の提出 | 30% | 各回の事前課題の提出状況及び必要に応じてその質により評価する。 |
最終発表 | 40% | 最終発表会のプレゼンテーションの質により評価する。 |
8.備考・関連URL
- 授業は全てディスカッション形式である。必ず各回の授業の準備をしっかり行ってくること。議論の質は担当教員の力以外にも、履修者の準備の量によって規定される。
- この授業は、時間通りに開始し、可能な限り時間通りに終了する。授業の質を下げないために、履修者は時間を守ること。全授業に出席することを前提としている。もし欠席する場合には、授業のTAまで事前に連絡すること。
- 欠席した際には、カバーした内容を自分で責任持って学習すること。
- 必要に応じて、授業終了後には懇親会を開催する。授業後に、読んだ論文の議論や各自の研究テーマの議論をすることは有益である。
- この授業ではLearning Communityの構築を目指して、過去の履修者にメンターとして、ご協力いただきます。過去の履修者が授業に参加する場合があるので、あらかじめご了解ください。
- 授業担当者の個人サイト : https://www.kanetaka-maki.org/
9.授業履修に際してのHonor Code
- 早稲田大学ビジネススクールの定める「WBS 授業履修に際しての Honor Code」を遵守すること。
- 本授業における Honor Code
- 全ての課題については、履修者同士で相談しても構わない。必要に応じて、グループで議論することを推奨する。
- 全ての授業準備、課題については、過去の授業の履修者、もしくは他大学における配布資料・ノート・授業スライドなどを参照することを禁止する。
10. この授業におけるAIツール活用に関する方針 (Ethan Mollick氏のシラバスをベースに一部改編)
- この授業では学生がAI (GenerativeAIのツールとしてのChatGPTを含む様々なAIツール)を活用することを期待している。AIを活用する力は現代社会における必須スキルである。これらのツールの活用の仕方について授業においても取り上げる。
- ChatGPTの限界を理解した上で利用すること
- あまり深く考えられていないプロンプトを入力すると、質の低い結果が出力される。良い結果を得るためには、プロンプトを工夫する必要がある。これにはそれなりの訓練が必要である。
- 出力結果の内容を信頼してはならない。出力結果の中には数字や「事実」が含まれるが、自分が元々知識を持っているか、他の参考文献により確認しない限りは、誤ったものとして扱うこと。このツールを活用することで生じる内容の誤りについては、自分で全責任を持たなくてはならない。従って、自分が良く知っているトピックに関して、使いやすいツールであると言える。
- AIはツールであるが、利用した場合にはその旨を示す必要がある。もしAIを利用した場合には、AIをどのように利用したか、結果を得るためにどのようなプロンプトを利用したかを、全ての課題において具体的に示すこと。AIの利用法を示さないことはHonor Codeの違反であり、不正行為となる。
- このツールをどういう時に利用するべきかを自覚的に考えること。このツールを利用することが相応しくないと考えられる時には、利用しないこと。
- 授業で活用するにあたっての参考URL
- Guides to using AI: https://oneusefulthing.substack.com/p/the-practical-guide-to-using-ai-to
- Writing with ChatGPT: https://oneusefulthing.substack.com/p/how-to-use-chatgpt-to-boost-your
- Generating Ideas with ChatGPT: https://oneusefulthing.substack.com/p/a-prosthesis-for-imagination-using
11. “Equity, Diversity, Inclusion, and Belonging”の尊重
- この授業は、インクルーシブであることを前提としています。
- この授業では、すべての学生が、人種、自認する性別、性的指向性、社会的地位、年齢、障がいの有無、宗教、出身地域、国籍、言語の得意・不得意、その他個々人の多様性を生み出すものすべての観点において、同等に学ぶ権利を提供することを目指しています。
- この授業がインクルーシブであるほど、多様性が生まれ、イノベーションや創造性が強化され、皆さんの学びの体験が向上します。
- インクルーシブや授業の実現のためには、履修者の皆さんのご理解が不可欠です。どうか積極的に参加し、助け合って、そして皆さんのピアのことの理解を深めてください。多様性、人とは違うということを相互にリスペクトし、それを強みにしましょう。
- 授業のオンライン化・ハイフレックス化は、学生が授業に「所属している」(Belonging)という感覚を減少させました。この授業では対面を重視することで、また多様な工夫を取り込むことにより、履修者の皆さんの”Belonging”を大切にして、より良いラーニング・コミュニティの構築を目指します。
12. 本授業を担当するにあたっての「学びの哲学」
私が本授業を担当するにあたっての「学びの哲学」は以下の通りです。
- 質の高いLearning Communityの醸成: 教員と学生の両方が授業にコミットすることが前提です。
- Peer Effect: 学生個々人の行動は、自分のみならず他者の学習の質に影響するという責任感を持つ人が集まる授業であること。そこに賛同いただけない方にまでInclusiveである必要はないと考えています。
- Equity, Diversity, Inclusion and Belonging: あらゆるバックグラウンドの人がrespectされる授業でありたい。ただし、EquityなきDiversity and Inclusionは成り立たないと考えています。
- クラブ財としての授業: Learning CommunityはLife Longです。学費を払ってるのだから良いサービスを受けて当然という思考性の方は、学費を払わなくなったら人間関係がそこで終了します。クラブ財は会費制による相互によるcommonsの構築・運営により成り立ちます。そのために一人ひとりの「貢献」を求めます。
- Learning Scienceとしての実践: 「学びの科学」を前提として授業構成を考えています。教室は楽しくワクワクする空間である必要があります。講義形式(Explanation)ではなく、体験型(Experiential)な授業構成を最大限目指します。
- 先端的なテクノロジーの活用: この授業は新しいテクノロジーを積極的に導入します。TAによるサポートを前提としますが、各自でITリテラシーを向上していただくことを求めます。
- 実験と失敗: 授業では常に新しい授業の形を追求します。常に新しい「実験」を試みますが、当然失敗することも数多くあると思います。そのプロセスも含めて、皆様にイノベーションとは何かを学んでいただきます。
- 聴講の学生のinclusionと貢献: 聴講も履修者と同じコミットを求めます。より厳密にいうと大学内での教員の評価は履修者数でなされますから、聴講を認めるというのは、教員としては自分の評価は上がらない形でボランタリーに学ぶ場を提供するということです。従いまして、履修者以上に、learning communityへ貢献していただくという前提で受け入れていることをご理解ください。
13.スケジュール・課題など
第1週 (6/10 5限): イントロダクション – オンライン・5限のみなので注意 | |
トピック |
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事前課題 |
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文献リスト (参考) |
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オンデマンド授業1: 大学の技術の商業化 | |
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課題 |
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第2週前半 (6/17 5限): イノベーションにおけるプロトタイプの役割 | |
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事前課題 |
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文献リスト (必須) |
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第2週後半 (6/17 6限): 科学技術の商業化 (1) | |
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オンデマンド2: 科学的思考法の基礎 | |
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第3回週前半 (6/24 5限): 科学技術の商業化 (2) | |
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文献リスト(必須) |
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第3週後半 (6/24 6限): 科学技術の商業化 (3) ブレインストーミングと仮説検証 | |
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文献リスト(参考) |
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オンデマンド3: 特許 | |
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文献リスト(参考) |
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第4週前半 (7/1 5限): 科学技術の商業化 (4) | |
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第4週後半 (7/1 6限): 早稲田大学を取り巻くスタートアップ・エコシステム – 授業後懇親会 | |
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オンデマンド4: 早稲田大学のエコシステム | |
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第5週前半 (7/8 5限): イノベーションを創出するためのエコシステム / 科学技術の商業化の理論的背景 | |
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文献リスト(参考) |
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第5週後半 (7/8 6限): 科学技術の商業化 (5) – 中間レビュー | |
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第6週前半 (7/15 5限): 早稲田大学のディープ・テック投資 | |
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第6週後半 (7/15 6限): 科学技術の商業化プロセス | |
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第7週前半 (7/22 5限): NarrativeとStorytellingとプレゼンテーション | |
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文献リスト(参考) |
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第7週後半 (7/22 6限): ゲスト講演「大学を基盤とした科学技術の商業化」 – 授業後懇親会 | |
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文献リスト(参考) |
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第8週 (7/29 5・6限): 「Quicklookを活用した科学技術の商業化」最終発表会 / Wrap-up – 補講週 / 授業後懇親会 | |
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10.関連情報
- この授業は、以下の大学における授業を参考にしており、授業設計にあたっては様々なアドバイス示唆をいただいた。ここに感謝したい。
- カリフォルニア大学サンディエゴ校 “Lab to Market” (担当: Vish Krishnan教授)
- 九州大学ビジネススクール「産学連携マネジメント」(担当: 高田仁教授)
- 授業への持ち込みのご協力をいただく主な研究シーズ
- AIを用いた人間の状態推定技術 – 河合隆史 (早稲田大学 理工学術院基幹理工学部)
- 生体ガスを可視化する酵素ファイバーセンサ – 武田直也 (早稲田大学先進理工学部生命医科学科)
- ピアサポートサービス:AIによるサポート評価を通じて – 三木 則尚 (慶應義塾大学 理工学部 機械工学科)
- バイオフィードバック – 三木 則尚 (慶應義塾大学 理工学部 機械工学科)
- 自動配送モビリティの最新バージョン – 小野田 弘士 (早稲田大学 環境・エネルギー研究科)
- 廃棄物・リサイクルの現場での選別ロボット – 小野田 弘士 (早稲田大学 環境・エネルギー研究科)
- 糖尿病網膜症 無線測定システム – 三宅 丈雄 (早稲田大学理工学術院大学院情報生産システム研究科)
- 授業運営スタッフ
- ティーチング・アシスタント
- プリチャード・ブレンドン氏 (WBS全日G 修士2年)
- 杜雅楠氏 (WBS2021年度修了)
- メンター・コーディネート
- 東 治臣氏 (WBS夜間主総合修士2年)
- ティーチング・アシスタント
- 授業運営協力者
- シーズ探索サポート
- 塩月亨氏 (早稲田大学ビジネス・ファイナンス研究センター招聘研究員)
- ゲスト参加
- 高田仁氏 (九州大学ロバート・ファン/アントレプレナーシップ・センターセンター長 / 経済学研究院産業マネジメント部門 (ビジネススクール) 教授 – オンデマンド
- 上條由紀子 氏 (長崎大学FFGアントレプレナーシップセンター教授・弁理士) – オンデマンド
- 朝日透氏 (Ph.D) (早稲田大学理工学術院教授 / WASEDA-EDGE 人材育成プログラム 実行副委員長)
- 島岡未来子氏 (Ph.D) (早稲田大学研究戦略センター教授/ 神奈川県立保健福祉大学ヘルスイノベーションスクール教授) – オンデマンド
- 喜久里要氏 (早稲田大学アントレプレナーシップ・センター課長) – オンデマンド
- 太田裕朗氏 (Ph.D) (早稲田大学ベンチャーズ共同代表)
- 山本貴史氏 (株式会社東京大学TLO代表取締役社長)
- 最終審査員
- 阿部博 氏 / 有限責任あずさ監査法人パートナー/公認会計士
- 大澤弘治 氏 (Ph.D) / Global Catalyst Partners Japan Managing Director
- 木村英一郎 氏 (Ph.D) / 東京工業大学 環境・社会理工学院教授
- 櫻井直樹 氏 (Ph.D) / Founder and CEO, HISHOH Biopharma Co., Ltd.
- 林田 丞児 氏 (Ph.D) / 株式会社セルージョン副社長兼取締役COO
- 牧兼充 氏 (Ph.D) / 早稲田大学ビジネススクール准教授
- メンター
- 石上 隆雄 氏 (Ph.D) (WBS2022年度修了)
- 海老原 瑞貴 氏 (WBS 2022年度修了)
- 後藤 俊 氏 (WBS 2022年度修了、WBS招聘研究員)
- 高木 博史 氏 (WBS 2021年度修了)
- 徳橋 和将 氏 (Ph.D) (WBS 2019年度修了、WBS招聘研究員、WBS非常勤講師)
- 杜雅楠 氏 (WBS 2022年度修了)
- 東 治臣 氏 (WBS 夜間主総合修士2年)
- 平野 梨伊 氏 (Ph.D) (WBS 2021年度修了、WBS招聘研究員)
- 吉田 公亮 氏 (Ph.D) (WBS 2020年度修了、WBS招聘研究員)
- シーズ探索サポート