牧ゼミ – コア・コンテンツ

牧ゼミで扱うコア・コンテンツについて、まとめています。 各自が自習で学べるコンテンツも多く含めるようにしています。 一つひとつの課題は手を抜かずに真剣に取り組んで下さい。また、それぞれの課題は、詳細まで含めて、意図を持って設計されています。インストラクションに可能な限り正確にしたがっていただくようお願いします。 それぞれが課題に真剣に取り組むことで、ゼミの他のメンバーの学習効果も向上しますので、真剣に取り組んでみて下さい。  
Module A-01: 研究とは何か
トピック
  • ビジネススクールにおいて、修士論文を書く意味を考え、また修士論文をまとめるための研究の手法を身につける。
授業の目的 このセッションが終了するまでに、
  • ビジネススクールにおける修士論文の役割を理解し、自分のキャリアと修士論文の関係を整理する。
  • 社会科学の研究手法の種類を理解し、自分の修士論文の計画を立てる。
課題 以下のビデオを観て、基礎知識を学んで下さい。 以下の文献を読み、概要を理解して下さい。
  • 中室牧子・津川友介著、「原因と結果の経済学」、ダイアモンド社 [第1章、第2章、第3章]
  • 入山 章栄 著、「世界の経営学者はいま何を考えているのか – 知られざるビジネスの知のフロンティア」、英治出版 [第6章]
  • 山本勲著、「実証分析のための計量経済学」、中央経済社 [第1章、第2章、第3章、第4章]
  • 森田果著、「実証分析入門」 、日本評論社 [第9章]
  • 伊藤公一朗、「データ分析の力 因果関係に迫る思考法」、光文社新書 [第5章、第3章]
参考文献
  • 中室牧子・津川友介著、「原因と結果の経済学」、ダイアモンド社
  • 入山 章栄 著、「世界の経営学者はいま何を考えているのか – 知られざるビジネスの知のフロンティア」、英治出版
  • 山本勲著、「実証分析のための計量経済学」、中央経済社
  • 森田果著、「実証分析入門」 、日本評論社
  • 伊藤公一朗、「データ分析の力 因果関係に迫る思考法」、光文社新書
 
Module A-02: 統計の基礎を身につける (復習する)
トピック
    •  
授業の目的 このセッションが終了するまでに、
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課題
  • 教材
  • 説明
    • 修士論文をまとめるにあたって、定量研究を行う際には、統計の基礎知識は必要不可欠です。しかしながら、WBSの弱みの一つとして、統計の基礎知識をしっかり持っていない人が多数います。
    • ハーバード・ビジネス・スクールのオンライン教材 “Quantitative Methods Online Course”を使って、各自自習してもらいます。このオンライン教材は、ハーバード・ビジネス・スクールに入学するMBA生全員が入学前に予習するために利用されています。英語の教材なので、英語になれる効果もあります。 各項目ごとに、最初にプレ・テストがあって、それで一定の点数を超えればその単元の学習はスキップできる仕組み担っています。
    • このオンライン教材は学部レベルの統計の知識を身につけるためのものです。学部レベルの統計の知識を既に持っている人はスキップしても構いません。ただし自分の知識を確かめるためにも、プレ・テストを受けてみることをお勧めします。
参考文献
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Module A-03: Stataの基礎
トピック
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授業の目的 このセッションが終了するまでに、
  • Stataの使い方の基礎: データのimport、記述統計の出力、回帰分析、重回帰分析のやり方
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課題
  • Stataを購入し、PCにインストールする
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参考文献
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Module A-04: 科学的実験の基礎を学ぶ
トピック
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授業の目的 このセッションが終了するまでに、
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課題
    • 輪読「政策評価のための因果関係の見つけ方 – ランダム化比較試験入門」
  • 事前課題文献
参考文献
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Module A-05: 科学的実験の結果の分析
トピック 「科学的実験のケース」 
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授業の目的 このセッションが終了するまでに、
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課題
  • 文献
    • Michael Luca and Hyunjin Kim, “Advertising Experiments at RestaurantGrades”, Harvard Business School Case, March 2016, HBSP #5-916-039
    • 「政策評価のための因果関係の見つけ方 – ランダム化比較試験入門」
  • ケースに記載されている演習を授業までに終えておくこと。加えて、以下の点について議論できるように準備しておくこと。
    1. 既にプラットフォーム上には、広告を購入したレストランが一定数いることを考慮した際に、それでも実験は必要か。それとも、広告のあるレストランとないレストランを単純に比較すれば十分か。
    2. 演習について、どのアウトカムの変数が最も有効であったか。もし測定することが可能であれば、有効と考えられるアウトカムの変数はあるか。
    3. RestaurantGradesは、現在のデザインのまま行くべきか、それとも違うデザインに移行するべきか。その結論にはどのくらい自信があるか? 潜在的な不安材料としてはどんなことがあるか。
    4. あなたが今まで経験してきた仕事を振り返った際に、実験があればもっと良い意思決定ができたかも知れない、という事例はあるか。
参考文献
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Module A-06: 研究のプランを立てる
トピック
  • 研究テーマ: あなたの研究テーマに基づいて以下の内容をA4 1ページでまとめて下さい。
    • リサーチ・クエスチョン
    • 仮説
    • 分析単位と変数
    • 利用するデータセット
    • 内生性を排除するための手法
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授業の目的 このセッションが終了するまでに、
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課題  
参考文献
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 Module B-01: あなたの今までのキャリアの棚卸しをする
トピック
  • 自分自身のレジュメ (米国版の職務経歴書)を作成することで、自分のキャリアの棚卸しをする。
授業の目的 このセッションが終了するまでに、
  • ビジネススクールにおける修士論文の役割を理解し、自分のキャリアと修士論文の関係を整理する。
  • 社会科学の研究手法の種類を理解し、自分の修士論文の計画を立てる。
課題 レジュメの作成
  • あなたは、MBA卒業後にシリコンバレーでの職を探していると仮定します。その仮定の中で、シリコンバレーにて得たいと思うポジションを決めて、そのポジションへアプライするためのレジュメを英文にてレターサイズ・2ページで作成して下さい。アプライしようとするポジションは「仮定」で構いませんが、あなたの実績については、実際に今までやってきたことに基づいて下さい。これは転職を勧めるものではなく、あくまで思考訓練として行うものです。
  • 作成したレジュメは今後ゼミ等でいらっしゃるゲストの方々等に共有するので、ご了解ください。その意味ではどこまで個人情報を記載するかは皆様の判断を尊重します。極端なケースとして、氏名を仮名にすることも可能です。プライバシーへの配慮は尊重しますので、リクエストなどがあれば適宜ご連絡下さい。
レジュメを作成するにあたっては、以下を参考にしましょう。
参考文献
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Modle B-02: 将来の夢を展望する
トピック
授業の目的 このセッションが終了するまでに、
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課題 お悔やみ記事の執筆
  • 新聞の「おくやみ記事」を参考に、自分の未来の経歴をまとめてください。新聞の「おくやみ記事」というのは、生前にその人物がどんな業績を残したかが簡潔にまとまっています。 自分の今後の人生をイメージしながら、自分がこれから達するであろう業績を記事としてまとめてみて下さい。
  • この課題は、米国のビジネススクールなどのコーチングにおいて用いられている課題を転用しています。この設問に不快感を持った方はごめんなさい。米国のコンテクストと日本のコンテクストは異なるとも思います。でも、自分のこれからのキャリアを考えてもらうために、これ以上良い設問を今のところ思いついていません。 これからのキャリアの展望を聞かれるよりも、具体的に考えることができると思います。
  • この設問で答えて欲しいことは言い換えれば、「あなたは何をもって人に覚えられたいか」ということです。そこを明確にしておくと、これからの人生の中で自分がどんな風に時間を使うと良いか、考える指標になるかと思います。
  • この課題は、その課題の性質上、解答することに違和感のある方は別途相談して下さい。必要に応じて趣旨は変えない形で、課題をアレンジすることを検討します。
お悔やみ記事をまとめるにあたっては、以下の文献を参考にして下さい。
参考文献
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Module B-03:プロフィールの作成
トピック
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授業の目的 このセッションが終了するまでに、
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課題
  • シリコンバレーでは、エレベーター・ピッチと呼ばれる短時間でのプレゼンテーション能力が重視されています。皆さんの棚卸しした過去のキャリアをもとに、400字程度で自分のプロフィールをまとめて下さい。ゼミでは多彩なバックグラウンドを持ったゲストがいらして下さいます。そのゲストの皆さまがいらして下さるのは、ゼミ生の皆さんの多彩なバックグラウンドが魅力的だからです。ゲストスピーカーがぜひこのグループであれば話にいきたいと思うような魅力的なプロフィールをまとめて下さい。ゲストは他の人のプロフィールをみてくるかどうかを判断するのではなく、自分自身のプロフィールをみて、自分にあいにきたいと思ってもらえるか、という観点からまとめてみて下さい。
  • 参考
参考文献
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Module B-04: 修士2年の時間の過ごし方を再考する
トピック
  • 課題
    • ビジネススクールの役割は、学生の皆さんのキャリア形成をサポートすることです。MBAを取得することは、皆さんのキャリア形成を行うための手段であって目的ではありません。MBAや修士論文の執筆は、それ自体が皆さんのキャリアでの成功を保証するもではありません。修士1年の間にたくさんの科目を履修して、皆さんの視野は飛躍的に広がったと思います。その前提の中で、修士2年の時間をどのように使うとキャリアに生きるのか再考してみて下さい。
    • 修士1年間で多様な可能性が見つかったのであれば、必ずしも修士2年で一番大事な活動はゼミや修士論文ではないかもしれません。日本では極端に映るかも知れませんが、欧米では修士一年で色々なチャンスを広げたので、その時点で退学して、違うキャリアに踏み出す人も一定数います。過去の学費や割いた時間は、キャリアのこれからの可能性を考えたら「サンク・コスト」です。もしも修士1年の間に、MBAよりも可能性のあるキャリアの作り方を見つけたのであれば、その道に踏み出すような人を応援していくのも、MBAらしいゼミのあり方だと思っています。過去に実際退学して新しいキャリアに踏み出したゼミ生もいます。
    • 文章にまとめる必要はありませんが、もし自分が修士1年の間に学んだこと、得たチャンスを活用して修士1年の終わりで退学するとしたら、どんなことをやるとキャリアが拓けるかを考えてみて下さい。そして、その選択肢と、自分がこれからゼミや修士論文のテーマと比べて、どちらの方が有益にキャリアに活かせるかを説明できるようになって下さい。
    • 「科学技術とアントレプレナーシップ」という分野は分野特性があると思いますが、必ずしもMBA取得自体で高い評価を受けるわけではありません。博士号取得者がとても多いですし、理系の修士の重要性も高いです。Dual Masterなど二つの専門性を持つこと、実務経験における実績などの組み合わせがとても重要です。その観点から修士2年の1年間をどのように過ごすかをぜひ考えてみて下さい。
  • 参考文献
    • 過去のゼミ生のSTE Relay Column (どんな活動を修士2年でしていたかに特に注目してみて下さい。
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授業の目的 このセッションが終了するまでに、
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課題  
参考文献
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Module B-05: 「失敗」から学ぶ
トピック
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授業の目的 このセッションが終了するまでに、
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課題
  • 課題
    • あなたは今までの人生において数多くの「失敗」をしてきたはずです。その失敗を受け入れて、かつ他者に共有する自信を持つことは、これからのキャリアを考えていく上でとても重要です。日本語で構いませんので、今までのあなたのキャリアにおける「失敗」をまとめたレジュメを作成して下さい。この課題は「あなたの今までのキャリアの棚卸し」と対をなすものです。それぞれにポジションにおいて、達成できなかったこと、失敗したことをまとめて下さい。なお、この「失敗のレジュメ」は、日本語で構いませんし、レイアウトなどは整っていなくても構いません。
    • この課題は、スタンフォード大学のティナ・シーリッグ教授が授業で義務づけているものです。彼女は著書「二十歳のときに知っておきたかったこと」の中で以下のように述べています。
      • 「わたしは学生に「失敗のレジュメ」を書くことを義務づけています。私生活や仕事上、あるいは学校で犯した主な失敗をまとめてレジュメにするのです。それぞれについて、その経験から何を学んだかも書いてもらいます。学生は成功したことばかり書くのに慣れているので、この課題を出すと呆気にとられます。でも、レジュメを書き終えると気づきます。失敗というレンズを通して自分の経験を見ることによって、自分が犯してきた過ちを受け入れられるようになるのだと。その証拠に、むかしの教え子たちの多くは、何年経っても、通常の成功のレジュメと並行して、失敗のレジュメを更新し続けています。」
  • 参考文献

 

参考文献
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セッション 00: ゼミで学ぶにあたっての基本文献を読みまくる
トピック
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授業の目的 このセッションが終了するまでに、
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課題
  • ゼミを通じて読むと良い文献のリストをまとめました。ゼミが始まる前に全てを読み終わる必要はもちろんありませんが、興味ありそうな本から目を通していただくと、ゼミの活動で議論しているバックグラウンドがより深く理解できると思います。
参考文献
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セッション 00: xxx
トピック
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授業の目的 このセッションが終了するまでに、
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課題  
参考文献
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セッション 00: 自分なりに、アントレプレナーシップの定義を定める
トピック
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授業の目的 このセッションが終了するまでに、
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課題
参考文献
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セッション 00: 修了時に、3年後の自分を展望する
トピック
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授業の目的 このセッションが終了するまでに、
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課題
  • 3年後に、あなたがCNNの記者より英語でインタビューを受けているシーンを想像して下さい。その上で、以下の問いに答えて下さい。
    • あなたはそのときにどんな立場ですか。
    • このインタビューをどんな場所で受けていますか。背景にはどんなものが映っていますか。
    • 記者からどんな質問を受けていますか。
    • その質問にどのような返事をしていますか。
参考文献
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セッション 00: 修了時に、ロングスパンを展望する
トピック
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授業の目的 このセッションが終了するまでに、
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課題
  • 以下の設問について、後輩に語れるように準備して下さい。
    • あなたは、何をもって人に覚えられたいと考えていますか。あなたは何のプロフェッショナルなのでしょうか。なるべく具体的に教えて下さい。
    • あなたを表す「タグ」を5個あげるとしたら、それは何ですか。
    • あなたにとっての、ロールモデルと呼べる人は誰ですか。またあなたはなぜその人をロールモデルにして選んだのか、教えて下さい。
    • この1年間で築いたあなたの一番の実績は何ですか。詳細を教えて下さい。
    • あなたがこれからこの世界に貢献できることは何ですか。そのときに具体的にどういう役割を担っていきたいと思いますか。
参考文献
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